高崎市議会 > 2022-07-15 >
令和 4年  7月15日 教育福祉常任委員会−07月15日-01号
令和 4年  7月15日 総務常任委員会−07月15日-01号

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  1. 高崎市議会 2022-07-15
    令和 4年  7月15日 教育福祉常任委員会−07月15日-01号


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    最終取得日: 2023-04-16
    令和 4年  7月15日 教育福祉常任委員会−07月15日-01号令和 4年  7月15日 教育福祉常任委員会   令和4年高崎市議会教育福祉常任委員会会議録   ────────────────────────────────────────────                                   令和4年7月15日(金曜日)   ────────────────────────────────────────────                   教育福祉常任委員会次第                                   令和4年7月15日(金)                                   第1委員会室 午後1時30分 1 議  題 (1)所管事務調査   ──────────────────────────────────────────── 出席委員等(12人)   委 員 長   大  竹  隆  一  君     副委員長   丸  山  芳  典  君   委  員   谷  川  留 美 子  君     委  員   伊  藤  敦  博  君   委  員   後  藤     彰  君     委  員   林     恒  徳  君   委  員   逆 瀬 川  義  久  君     委  員   後  閑  太  一  君   委  員   高  橋  美 奈 雄  君     委  員   柴  田  正  夫  君   議  長   根  岸  赴  夫  君     副 議 長   後  閑  賢  二  君   ────────────────────────────────────────────
    欠席委員(なし)   ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   副市長     齋  藤  逹  也  君   福祉部長    石  原  正  人  君   社会福祉課長  淡  嶋  美 奈 子  君   指導監査課長  栗  原  徳  彦  君   障害福祉課長  千  明     浩  君   長寿社会課長  本  間  澄  行  君   介護保険課長  佐  鳥     久  君   福祉部子育て支援担当部長                                   星  野  守  弘  君   こども家庭課長 横  澤     慶  君   こども救援センター所長(兼)児童相談所                           準備室長    中  山  直  美  君   保育課長    星     季  有  君   こども発達支援センター所長                                   内  田     睦  君   保健医療部長  水  井  栄  二  君   保健医療部次長 青  柳  正  典  君   保健医療総務課長加  藤  由  視  君   コロナ臨時対策室長                                   田  中  晴  美  君   保健予防課長  橋  爪  千  秋  君   新型コロナウイルスワクチン接種対策室長                                   真  藤  要 一 郎  君   健康課長    田  村  克  弘  君   生活衛生課長  青  山  正  樹  君   食肉衛生検査所長清  水  静  一  君   総務部長    曽  根  光  広  君   倉渕支所地域振興課長              倉渕支所市民福祉課長           石  川  明  彦  君           長  壁  保  幸  君   箕郷支所地域振興課長              箕郷支所市民福祉課長           佐  藤  久  夫  君           久  保  奈 津 江  君   群馬支所地域振興課長              群馬支所市民福祉課長           塚  越  直  樹  君           都  丸  由 香 里  君   新町支所地域振興課長              新町支所市民福祉課長           戸  塚  和  也  君           白  田  美  徳  君   榛名支所地域振興課長              榛名支所市民福祉課長           津 久 井  光  明  君           金  高  英  之  君   吉井支所地域振興課長              吉井支所市民福祉課長           高  麗  和  男  君           佐  藤  真  樹  君   教育長     飯  野  眞  幸  君   教育部長    小  見  幸  雄  君   教育総務課長  小  池  郁  生  君   社会教育課長  茂  原  久 美 子  君   文化財保護課長 角  田  真  也  君   中央図書館次長 齊  藤  寛  方  君   教育部公民館担当部長              中央公民館長  藍     美  香  君           川  嶋  昭  人  君   教育部学校教育担当部長             教職員課長   岡  田  朝  夫  君           山  崎  幹  夫  君   学校教育課長  依  田  哲  夫  君   健康教育課長  長  岡     誠  君   教育センター所長清  水  さ と み  君   高崎経済大学附属高等学校事務長                                   新  井  史  代  君   ──────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者   事務局長    大 河 原  博  幸      庶務課長    庄     佳  子   議事課長    坂  口  圭  吾      議事課長補佐(兼)議事担当係長                                   門  倉  直  希   議事課主任主事 関  口  由  啓   ──────────────────────────────────────────── △開会  午後 1時27分開会委員長大竹隆一君) それでは、時間前なのですけども、全員そろったということで、ただいまから教育福祉常任委員会開会いたします。   ──────────────────────────────────────────── △諸般報告委員長大竹隆一君) この際、諸般報告を申し上げます。  傍聴はあらかじめ許可してあります。  以上で諸般報告を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △議題 ・所管事務調査委員長大竹隆一君) それでは、所管事務調査に入ります。  本日は、執行部からの報告事項がありませんので、委員方々から執行部に対し、お聞きしたいことがありましたらお願いいたします。念を押しますが、聞くだけということを忘れないでください。 ◆委員伊藤敦博君) 2つの点についてお聞きしたいと思います。  まずは、今市民皆さんが一番心配されている新型コロナ感染の問題です。第7波というふうに言われていて、本市でも昨日のプレスリリースを見ると207名ですかね、非常に多くの方が感染者として出ています。まだ特効薬が出てきていない状況の中で、本市として、私もこれまで何度も質問して、検査体制感染防止ワクチン接種病床確保等をそれぞれ非常に精力的に進めていただいているということを確認させていただきましたけども、改めてちょっとその辺を確認させていただきたいと思います。まず、検査体制拡充状況がどうなっているかについて教えてください。 ◎保健予防課長橋爪千秋君) 本市の現在の検査体制ですが、発熱等症状がある方への検査につきましては、3月時点の164か所から13か所増えまして、7月現在、市内177か所の医療機関において検査が行える体制となっております。また、濃厚接触者検査につきましては、3月時点の49か所から25医療機関増えまして、市内74か所の医療機関において検査が行える体制となっております。 ◆委員伊藤敦博君) ますます検査体制拡充していただいているということでありがたいと思います。また、先日の報道で、PCR検査のキットを主要な病院に配付されているということも聞いていますけれども、これからも引き続きよろしくお願いします。  次に、今日の広報にも出ていましたけれども、本市でのワクチン接種状況について教えてください。 ◎新型コロナウイルスワクチン接種対策室長真藤要一郎君) コロナワクチン接種状況でございますけれども、今週の12日時点で申し上げます。3回目の接種率ですが、2回の接種を終えた方に対しまして80.7%という状況でございます。また、今月から60歳以上の方を対象とした4回目の接種が本格化しております。同様に3回の接種を終了した方の9.6%、約1割の方が12日までに終えられております。また、現在8月末までの接種の予約を受け付けております。引き続き、接種体制につきましては、200か所の個別の接種会場、それから8か所の集団接種会場を設けまして、1回目から3回目までの御希望の方も含めて、希望する方が速やかに接種できるように取り組んでまいりたいと考えております。 ◆委員伊藤敦博君) ありがとうございます。プレスリリースを見ると、心配なのは比較的若年層、10代、20代、また学生だとか園児も含めて、若い方に非常に感染が広がっているということで、逆に捉えると、高齢者の方はワクチン接種が進んでいる分だけ感染が抑えられているのかなというふうにも考えられます。先日感染が分かった私の友人も、ワクチンを3回接種済みで、陽性は出たのだけれども、全く大した症状なしで隔離期間が過ぎたという話もありましたので、引き続きワクチン接種については御尽力いただきたいと思います。  最後にもう一点いいですか。本市ではこれまで、陽性になったけれども受け入れる病院がなかったとか、退避できるところがなかったとか、そういう話は一切聞いていませんけれども、改めて病床とか隔離施設確保状況について教えてください。 ◎保健予防課長橋爪千秋君) 新型コロナウイルス感染症患者入院受入れ病床についてや宿泊療養施設確保につきましては群馬県が進めているところでございますが、県内の7月1日現在、入院患者受入れ確保病床数については642床になっております。また、宿泊療養施設受入れ可能室数は、お部屋の数は1,727部屋となっております。 ◆委員伊藤敦博君) ありがとうございました。本当に保健医療部皆さんにとってはまだまだ出口の見えないトンネルで、本当に御苦労されていると思いますけれども、これからも市民の命を守るという観点で頑張っていただきたいと思います。  2点目の質問よろしいですか。すみません、続けて2点目の質問、物価高の問題について伺います。諸物価が本当に上昇して、今生活が大変だというお話をあちらこちらから聞いています。政府も何らかの対策を取るというふうに聞いていますけれども、その中で、先日も朝日新聞に学校給食が大変だという話が出ていました。もう現場の切り詰め努力もそろそろ限界ではないかという話が出ました。私も一般質問で一時的、限定的であってもいいから公費による何らかの支援ができないかと質問をさせていただいて、市長からはもう少し様子を見る、そういう答弁をいただいたと思いますけれども、その後この問題について進捗があるかどうか教えてください。 ◎健康教育課長長岡誠君) 学校給食食材費については、物価動向を注視しながら現状把握を行っているところでございます。 ◆委員伊藤敦博君) お堅い答弁をありがとうございました。今、教育委員会でも対応が二分しているのは皆さん御存じのとおりで、公費を投入するという自治体と、あるいはすでに給食費値上げを決めたという自治体もあるようですので、私としてはぜひ値上げなしでこの苦難を乗り切ってほしいというふうに要望しておきたいと思います。  もう一点だけ最後にいいですか。実は同じ問題が学校だけでなく、私立保育園のほうから私のほうに今食材費が大変で、無農薬野菜だとか地場食材だとか、子どもたちに本当にいいものを食べさせたいということで頑張っているのだけれども、物価が非常に高くなってやりくりが大変だと、何とか行政的な支援が求められないかという話を伺っているのですが、この問題について、今現在では本市としてどう考えているのか教えてください。 ◎保育課長星季有君) 物価動向学校などの状況も注視しながら、現状としては把握に努めているところでございます。 ◆委員伊藤敦博君) 私が話を伺った園長からは、消毒液だとか石けんを頂くのも結構なのだけれども、今欲しいのは現金支給だということも伺っています。ちなみに広島市の文書を読んだのですけれども、保育園園児1人当たり月330円の補助を出すということで、あるいは値上げを決めた自治体でも半分は自治体が出すと、そういう自治体も出ているようですので、そうした他の自治体状況についても研究していただいて、ぜひ何らかの形で支援をお願いしたいと思います。 ◆委員林恒徳君) 私も大きく2つについてお伺いしたいと思います。  まず最初は、病児・病後児保育についてということなのですけれども、病児保育と病後児保育の違いについて、まずお伺いしたいと思います。 ◎保育課長星季有君) 双方とも病気児童病院等に付設された専用スペース等保育するものでございますが、医師の判断によってお預かりできる児童に違いがございます。病児保育につきましては、児童病気回復期に至らない場合であって、かつ当面症状の急変が認められない場合の児童。病後児保育につきましては、児童病気回復期であって、かつ集団保育が困難な時期の児童となっております。 ◆委員林恒徳君) それで、何というのですかね、公立の保育所とか私立保育所でも高崎市の場合は多いなと思うのが、朝の7時半ぐらいから預かって夕方の6時半ぐらいまでというようなところが多いと思うのですけれども、この病児保育、病後児保育での預かる時間だとか、そういう部分について、事業概要についてちょっとお伺いしたいのですけれども。 ◎保育課長星季有君) 定員利用できる時間、また料金などの事業概要につきましては、市内で統一したものはなく、保育室の広さや職員体制などの施設状況によって、施設で考えられたものとなっております。定員であれば7人前後、保育時間であれば午前8時から午後6時、料金は1日2,000円、昼食は給食の提供があれば別途500円などがおおむねの目安となっております。施設において若干の違いはありますけれども、全ての施設において同程度の水準は確保できている状況でございます。 ◆委員林恒徳君) ちょうど先週かな、私にも孫がいまして、うちの娘が復職して、復職するタイミングってよく保育所に通いながら発熱をする子どもたちが非常に多いなという実感があるのですけれども、そのときに、これは今コロナ禍だからなのかなというのがあるのですが、普通に保育所に通わせようと思うと、この24時間以内に発熱していないことというような取扱いが、たまたま通っている保育所にはあったのですけど、その辺の取扱いについて高崎市として何か具体的にお願いしていたりとか、そういうことはあったりするのでしょうか。 ◎保育課長星季有君) コロナの発生当初は、感染拡大防止留意点として利用をお控えいただく扱いとされていたため、一部の園では感染拡大防止を重視し、現在でも保護者の協力の下、こうした取扱いが継続されているものと考えられておりますけれども、ワクチン接種効果や、新型コロナへの対応が従来よりも緩和されていることから、こうした扱いにより保護者就労等に支障が出ないよう状況を注視してまいりたいと考えております。 ◆委員林恒徳君) たまたま今回、孫で初めて病児保育というのを2日間利用させていただいたのですけれども、そこの施設は朝8時からというような形だったものですから、職場からすごく近い場所にあったのですけれども、ちょっと利用するに当たって普通の保育所に預けるのとは明らかに違うなというような話を聞きました。そういったところも含めて、制度として高崎市にはあるということがすごく大事なことで、その次に利用しやすさということがやっぱり出てくるのかなというふうに思っていますのでよろしくお願いします。  もう一つよろしいですか。7月の頭ぐらいですか、市長がユーチューブでコロナ感染状況について、やっぱり10歳未満お子さん方、そしてその保護者方々感染が増えているので、皆さん十分注意して、消毒だとかそういう部分を気をつけてくださいみたいな、2分ちょっとぐらいの映像で、結構大きいパノラマビュービジョンだとかそういうところでも報道されていたのですけれども、4回目の接種というのが始まる状況に来ている中で、例えばこのワクチン接種を受けている人と、この第6波、第7波って結構高崎は人数が多かったですから、罹患している人、そういった部分関係性というのを保健医療部としてどのように捉えているのか、ちょっとお伺いできればと思います。 ◎保健医療部長水井栄二君) ワクチン接種感染関係なのですけれども、昨年8月の第5波のさなかぐらいから、感染者につきまして保健師調査をする際に、ワクチンを打っているか打っていないか、何回打っているかという聞き取り調査を始めました。それによりますと、それ以降の感染者が約1万7,000人いる中で、これはあくまでも感染した時点の話になりますが、未接種という方が約3,000人います。それ以外は、1回、2回打っている方がだいたい1万人、3回目は最近の話ですけれども、2,500人ぐらいいらっしゃいます。こういった数字からも、接種してもやはり感染というのを完全に防ぐことはちょっと難しいのかなというふうに考えております。ただ、専門家等も言っているように最大の目的というのは重症化を防止することなので、そういった意味では重症化リスクの高い高齢者等接種は大分進んでおりますので、オミクロン株の特性というのもありますけれども、ワクチン接種が一定の効果をもたらしているのかなというふうには考えております。一方で、やはりどちらかというと若い、20代、30代は7割弱という数字になっていますので、そういった数字から考えますと高齢者ほどは、余計に重症化しないので、ちょっと接種が伸び悩んでいるところがあるのかもしれないのですが、毎日徐々に、少しずつではありますけれども増えておりますので、今後も接種の勧奨を引き続きしていきたいというふうに考えております。 ◆委員林恒徳君) ありがとうございます。ようやく医療従事者だとか介護施設の、4回目の接種というのがぼちぼち始まるというような話も聞いています。重症化リスクを抑えるためなのかなというのを改めて確認しながら、一方で経済活動をしっかりやっていかなくてはいけないというような状況も出てきている時期だと思いますので、また保健医療部皆さんにはいろいろ御足労をお願いすることになると思いますけれども、よろしくお願いいたします。 ◆委員谷川留美子君) 今年度の群馬県の事業として、県内全ての高校で「笑える!政治教育ショー」というお笑いタレントを招いた出張事業を開催しています。私も見学してまいりました。若者世代投票する必要性を理解してもらえる楽しいショーでした。そこでお伺いしたいのは、現在高崎市の小・中・高校生に対して選挙に行くことなどの主権者教育に関わることで、行われていることなどがありましたら教えてください。 ◎学校教育課長依田哲夫君) 小・中学校高崎経済大学附属高等学校におきましては、発達段階に応じて選挙の意義、政党の役割、また主権者として自分の意思を反映させるとても重要な機会である、そういったことを参加型の学習を通して学びを進めているところでございます。  以上です。よろしくお願いします。 ◆委員谷川留美子君) 御説明ありがとうございました。各種のいろんな学びをしているということで承知いたしました。今回、なぜこのような質問をしたかといいますと、ある保護者の方が期日前投票に行く際に高校生の娘さんを連れていったそうなのです、投票する様子を見せたくて。でも、入り口の係の方に投票権のない方は出口でお待ちくださいと言われたそうなのです。でも、もう一回その方が相談して、結果、少し待たされてから一緒に入れたということでした。そこで調べたのですけれど、3年前に公職選挙法が改正され、有権者が投票所に同伴できる子どもの年齢が幼児から18歳未満拡大されたそうなのです。しかし、投票所の係の方も知らなかったように、市民の方にも周知されていない状況だと思います。今後、学校から保護者の方にお願いして、子どもたちが小さいときから親子で投票所に出向くことを習慣にしていただいたり、また高校生などに投票所のお手伝いのボランティアをお願いしたりするなどして、気軽で効果的な主権者教育の一環として推進していただくのはどうかなと思いました。ぜひ御検討していただくようによろしくお願いします。  それでは続けて、先日の新聞で年々通級指導を受ける児童生徒右肩上がりで増えているという記事があったので、高崎中央教室お話を伺ってまいりました。やはり生徒数は増えていまして、その上、コロナ対応でマンツーマンの対応となっているため、教室の数と先生の数がぎりぎりの状況だということでした。保護者の方からは、指導日数が減るなどしているので増やしてほしいという要望もありました。そこでお伺いしたいのは、現在6校ある通級指導教室ですが、需要の拡大に応じて、また通学の利便性なども考慮して、その設置数を増やすことを検討していただけないかということです。また、中学の通級指導教室は現在2校しかないので、それもやはり増設を検討していただきたいと思います。今後のお取組のお考えをお聞かせください。 ◎学校教育課長依田哲夫君) まず、通級指導教室利用者数につきましては増加傾向となっておりますが、市教委としましては、現在6つある施設、ここで対応できるかどうか様子を見ながら考えてまいりたいと考えております。また、2つ目質問、中学校対応のほうですけれども、令和元年堤ヶ岡通級指導教室を新しく設置いたしました。中学校拡充に、その教室が今寄与しているところでございます。今後につきましては、利用状況を見ながら研究してまいりたい、そういうふうに考えているところでございます。 ◆委員谷川留美子君) ありがとうございます。今後も、引き続き御検討いただくようにお願いいたします。一人一人の子どもの課題に向かい合って、その子の成長を教師とか親御さんたちが喜び合う障害児教育には、多くの人手が必要だと思います。でも、まだ教員配置の基準が明確になっていないということなので、今後十分に状況把握していただいて、巡回指導リモート指導なども検討していただいて、柔軟な対応により制度の改善につなげていただくことを要望いたします。よろしくお願いします。 ○副委員長(丸山芳典君) すみません、学校のプールの授業の実施について、2点ほどお伺いしたいと思います。  まずは、1点目ですが、コロナ対応につきましては6月議会の委員会の中で質問があったと思いますので、今日は、今年6月27日に早々と梅雨明けをして、6月24日頃から猛暑の中プールの授業をどのように対応したのか、その実施状況と暑さ対策についてお伺いします。 ◎健康教育課長長岡誠君) 各学校では、児童生徒の健康観察、それから小まめな水分補給を行うとともに、プールサイド等については高温対策として事前に水をまくなど、暑さ対策を行った上で水泳の授業を実施しました。また、水温と気温を合わせて65度を超える場合には、水泳の授業を見送っているところでございます。 ○副委員長(丸山芳典君) ありがとうございます。
     もう一点、来週の21日から夏休みになると思いますが、夏季休業中のプールの開放についてどのようにするのか、対応をお伺いしたいと思います。 ◎健康教育課長長岡誠君) 各学校において、感染防止対策や熱中症対策など、安全対策を講じた上で実施の可否を検討することになると思います。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○副委員長(丸山芳典君) 夏季休業中のプールの実施については、教職員の負担であったり、保護者に協力を求める必要があると思いますが、夏休みのプール開放については子どもたちも楽しみにしておりますので、ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。また、ここ数年、異常気象と思われる猛暑が毎日のように、毎年続いているというふうに思いますが、児童生徒の健康と生命を第一に考えて、子どもたちが楽しみにしているプールの実施をお願いしたいと思います。 ○委員長大竹隆一君) ほかにありませんか。   ──────────────────────────────────────────── △閉会 ○委員長大竹隆一君) なければ、以上で本日の教育福祉常任委員会を閉会いたします。                                       午後 1時53分閉会  高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。    令和4年7月15日                       教育福祉常任委員会 委 員 長  大  竹  隆  一...